斉須先輩の言葉
Q.じほうに入社したきっかけは何ですか?
何か人のために役立つ仕事がしたいと漠然と考えていたとき、書籍や新聞から医療に長年貢献しているじほう社を知りました。じほう社は主に薬の情報を取り扱っています。医療の世界で薬はとても重要なファクターです。その情報を医療現場に正確に伝える自分を想像し、この会社ならば文系の自分でも医療に貢献できるのかもしれない。そう思ったことがきっかけです。
Q.入社当初はどんな仕事を任されましたか?
販売部に所属し、関東地区を中心に書籍、雑誌を営業していました。取次会社へ向けて書店流通用見本品を手配したり、書店へは新刊・良好書を、大学や専門学校などへは教科書採用品を営業していました。案内した本が教科書に採用されたときや、陳列を手伝った本が多く売れ書店担当者様から感謝されたときは嬉しかったです。
Q.現在はどのような仕事をしていますか?
担当地区が広くなり、関東地区に加えて北海道・東北地区も担当するようになりました。営業だけでなく学会でも出張があり首都圏と地方の地域性を考えながらエリアマネージャーの様な気持ちで戦略を立てています。営業先の構成や規模などに地域差があるので、どうすれば計画的に効率よく営業できるか、いつも頭を悩ませます。出張は慌ただしく体力的にも大変ですが、合間にその地域の名物を食べる時間を見つけて気分転換しています。
Q.学生のみなさんにメッセージ
学生時代はいろんなことをたくさん経験し、何か熱中できることを見つけてそれに向かって打ち込んでほしいと思います。 学生時代に学んだことで社会人になってから活かせることが多くあります。学生時代にしかできない経験もたくさんあるので、時間を有効に活かしてほしい。
就職活動はとても大変ですが、これから何をしたいのか、どうしたいのか悩み、気持ちを正直に伝えることが一番大事なのではないでしょうか。
ある1日
午前 9時: 出社。メールチェック、電話対応。書店から発売日の問合せなど。
午前10時:営業会議。営業計画や重点営業品を確認します。
午前11時:営業資料作成、書店様への連絡対応、アポイントなど。
午後0時:昼食。会社がある神保町はカレーのメッカ。おいしいランチで気分転換です。
午後1時:担当地区の営業(書店、大学等)
午後4時:帰社。 書類処理、請求書作成やアポ取りなど。
午後6時:退社
午後7時:野球、フットサルの練習。会社のクラブ活動に参加しています。他部署の人との交流の機会にもなっています。